ようやく日和田山・物見山に来ることができました。併せて巾着田の曼珠沙華も、いつかはとの思いを抱いてから久しく時間が過ぎていた。
渋滞で予定の電車に一つ遅れたが、高麗駅から武蔵横手駅へ、登山者がたくさん乗った電車に揺られる。降りたホームでもザックを背負った人が大勢。駅を降りて右手に、最初の角から左に林道に入っていきます。
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早速、曼珠沙華が見えてきました。沢沿いに緩やかに登っていきます。

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秋の花、ミズヒキ、キバナアキギリ、ピンクの可愛いいシュウカイドウとツリフネソウは群落を作り、いつものようにデジカメが忙しくなりました。

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数年前に鎌北湖からの帰りに寄った五常の滝に到着です。

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その時は無料だった滝が有料になっていたのでそのまま通過、少し上の分岐で一本入れます。左へ標識に従い、土山・北向地蔵方面の少し荒れ気味の林道に入っていきます。

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ほどなく土山への分岐、北向地蔵への直登コースは通行止め、左の細い斜面の道を上がっていきます。

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車道に出て左へ10mほど、右手前に鋭角にお墓の脇へ上がっていきます。

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しばらく水平道を歩いていきます。

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北向地蔵に到着です。ここでもシュウカイドウが咲いています。

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浄財を入れ、ここまでの無事に感謝します。

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少しの休みで物見山に向かいます。道は板状節理のような滑りやすい道が最後まで続きます。車道をまたぎ登っていきます。多くの登山者と行き交います。35分で物見山に到着、全員で一枚撮ります。

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たくさんの登山者が休んでいて、日射しを避けた所で大休止、大変な賑わいです。
ここからの下りも滑りやすいところです。長い下りが終わると駒高へ、「ふじみや」の売店、近くにはトイレと一段上がった所のテーブルではバーナーを使って食事で盛り上がっている人たちもいます

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ここからは高指山の下の無線中継所まで舗装が続き、山はパスして右下へ日和田山方向に進みます。
最後の日和田山への登りも少しで山頂に、大きな塔が立ち、四等三角点があります。

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この山は田部井淳子さんがリハビリを兼ねてご主人とよく登った山、そんな人気もあって一段と人の数が多いです。また、ここからの展望は素晴らしく、日高市内や遠くには都心の高い建物、スカイツリーもかすかに見えます。

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すぐ下の金刀比羅神社からは一段と景色が広がります。
休む場所も少なくすぐに下山、神社の下から女坂を下っていきます。男坂と合わさる鳥居を過ぎ、やがて車道へ、無事に下山です。

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曼珠沙華の巾着田に向かいます。狭い道の人混みの中をぶつかりそうになりながら進んでいきます。

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高麗川のほとりに出て土手に並んだたくさんの曼珠沙華、どこまでも続きます。白や黄色、ピンクの曼珠沙華まであります。

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秋桜や芙蓉の花、高麗川の流れを見て駅まで続く色々な出店を楽しみながら一日が終わりました。

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お疲れさまでした。

★ 山域 ★ 日和田山・物見山
★山行日★ 2019年9月28日 晴れ
★参加者★ CL148 3 392 元159
★コースタイム★
武蔵横手駅9:10~五常の滝9:45~10:35北向地蔵10:40~11:15物見山11:35~12:15日和田山11:40~高麗本郷12:50~12:55巾着田散策13:20~高麗駅ⓟ13:35

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