10月21日、豊橋市にある、立岩で、ベルグの訓練に参加してきました。
参加メンバーは、三島労山 2名、清水労山 1名、静岡労山 1名、浜松労山 2名 計6名でした。
参加メンバーは、三島労山 2名、清水労山 1名、静岡労山 1名、浜松労山 2名 計6名でした。
参加者が少ないため、訓練内容は、
・懸垂下降
・懸垂下降 結び目通過(下降器の付け替え有)
・引き上げシステム 1/3、1/5、1/7 システム構築の確認
・登り返しの方法の確認
・懸垂下降
・懸垂下降 結び目通過(下降器の付け替え有)
・引き上げシステム 1/3、1/5、1/7 システム構築の確認
・登り返しの方法の確認
となりました。
懸垂下降は基本動作の確認として、各自2回ずつ行いました。
懸垂下降時のエイト環へのロープの掛け方
K副隊長が支点作成中
懸垂下降 支点より
懸垂下降 下より
結び目通過有の懸垂下降の際、S隊長から、バックアップのフリクションノットを、クレムハイストではなく、バルトダンにすると、フリクションの解除がしやすいことを教えて頂きました。結び目を通過するのに、各人とても時間がかかったので、私は後で復習することにしました。
バルトダンのやり方のレクチャー中
結び目通過の懸垂下降
懸垂下降を始めるYさん
懸垂下降準備中のFさん
結び目通過作業中
引き上げシステムは、通常1/3システムしか使用しないので、1/5、1/7のシステムはみんなであーでもない、こーでもないと言いながら、システム構築の確認をおこないました。
1/3システム
1/3システム
1/5システム
登り返しは、昨年の全国救助技術交流集会のロープ登攀競技において、三島労山のTさんが優勝、浜松労山のS隊長が3位入賞だったので、その時に使用した道具、やり方を紹介、動作の確認をしました。
登り返しシステム
ペツル シャントを使用した登り返しシステム
ここまでで訓練は終了しました。来年1月にリーダー会を行うことを確認し、解散となりました。
今回は、セルフレスキューとなりましたが、今後のクライミングにおいても必要はことでしたので、
また、会に持ち帰って、復習し、忘れないようにしたいと思います。
参加されたみなさん、お疲れ様でした。
☆山域☆ 愛知県豊橋市 立岩
☆山行日☆ 2018年10月21日(日)
☆天気☆ 快晴
☆メンバー☆ 324、352 他会4名
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