草のベッドはこんな感じでなかなか快適。
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タープを張ったら早速乾杯。
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しばらくのんびりしたら薪を集めて焚き火にかかります。この焚火が沢登りの一番の醍醐味ですね。
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メンバーの二人はイワナを釣りに出かけました。釣果は3匹。美味しくお酒のつまみにいただきました。
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もちろんお米も焚き火で炊きます。今回、最初に開けたときは芯が残っていて美味しくなかったのですが、少し水を足して炊き直してしっかり蒸らしたら美味しく炊きあがりました。良かった。
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夜も更けて焚き火も盛り上がりました。通常焚き火の周りに人が集まるのですが、この日は暑くて、みんな距離をおいていたので、そばにいるのは火守だけ。
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次の日の朝です。タープの全景はこんな感じ。こんなに低くても快適に6人横に並んで寝れました。
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朝食を済ませて出発。出発して10分も経たずに大量の水を浴びて登るシャワークライム。しっかり雨具を着込んで登ります。
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その後はゴルジュを抜け、滝滝滝のオンパレード。ロープを出したのは3箇所。これははじめの1箇所で、左から水線の横を上がります。
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その後も快適な遡行。小さな滝が続いて楽しいです。
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ここがロープを出した2箇所目。上では0.5のキャメロットと、ハーケン1枚を使って支点を作成。
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40m大滝は乾いたスラブを快適に登りました。が、快適だったのはラバーソールだったからのようで、フェルトソールの他のメンバーは大変苦労していました。数人、2分の1で引き上げを行いました。
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ここから先は大きな滝もなく、詰めもそんなに難しくないガレと、そこまで深くないハイマツ帯を少し苦労しながらのぼり、登山道へでました。
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登山道の先には至仏山の山頂が見えます。
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