紅葉を楽しむのと、ぬれない沢ということで、西丹沢の大滝沢の支流マスキ嵐沢に行きました。
短いながらもナメと小滝が連続する楽しい沢で、あきることなくあっという間に終わってしまいました。
短いながらもナメと小滝が連続する楽しい沢で、あきることなくあっという間に終わってしまいました。
西丹沢自然教室に車を止めて、来た道を30分ほど戻りトンネルをくぐり右に入ると林道があります。
林道、東海自然歩道を歩き、ハシゴ橋を越えるとマスキ嵐沢出合いの目印があります。
林道、東海自然歩道を歩き、ハシゴ橋を越えるとマスキ嵐沢出合いの目印があります。
沢も開けていて明るく、気持ちよく歩けます。
小滝が多いですが、中には2段15mや2段9mといった大き目のもあります。
手足がかかるところは沢山あるのですが、ノーザイルなので慎重に進みます。
手足がかかるところは沢山あるのですが、ノーザイルなので慎重に進みます。
だいぶ登りつめて水が枯れ始めると最後のF6、F7になります。
F7は楽しいクライミングが待っています。
上部にはボルト、ハーケンが3つあったので、ビレイも可能です。
ここを超えるとすぐにガレて、権現山への尾根に出れます。藪漕ぎはありません。
しかし、ここからが大変でした。登山道としては地図から消えている道で、地図上も細い線が一本あるだけです。畦ヶ丸の方向とコンパスを使いながら下りますが、道として確認できないところもあります。写真のように崩壊しかかっている所もありました。
しかし、ここからが大変でした。登山道としては地図から消えている道で、地図上も細い線が一本あるだけです。畦ヶ丸の方向とコンパスを使いながら下りますが、道として確認できないところもあります。写真のように崩壊しかかっている所もありました。
下の写真は二股で、右に行くのが正解ですが、左には木が重ねて置いてあるだけです。コンパスと地図があれが見当がつきますが、左へ行くと畦ヶ丸のほうへ行くようです。しかし左の道は地図からは完全に消えているのでどこまで行けるかは分かりません。途中で迷い込んだら遭難するでしょう。
正しい道も整備はされていないので、道標もこのとおり判別不能です。
何とか西沢まで下りて、沢沿いの自然歩道を歩き自然教室の駐車場まで戻りました。
充実した一日(半日?)でした。
充実した一日(半日?)でした。
☆山行形態☆個人山行
☆山域☆丹沢
☆山行日☆2011年11月8日
☆天候☆曇り
☆コースタイム☆8:40西丹沢自然教室-9:50マスキ嵐沢出合い-11:15尾根-12:10西沢-13:00自然教室
☆メンバー☆1名(311)
☆山域☆丹沢
☆山行日☆2011年11月8日
☆天候☆曇り
☆コースタイム☆8:40西丹沢自然教室-9:50マスキ嵐沢出合い-11:15尾根-12:10西沢-13:00自然教室
☆メンバー☆1名(311)